No.652, No.651, No.650, No.649, No.648, No.647, No.645[7件]
胸の谷間にドリンクを挟むのは当然エッチでよろしいのだが、より心臓に近く体温も高いところにくっつけていたらぬるくならんか?と一瞬の野暮がさす。
今重要なのは飲み物のおいしさではないのに…
今重要なのは飲み物のおいしさではないのに…
スシローゼンゼロコラボ、意味わからん組み合わせだが一人一人にはめちゃくちゃ世話になってるのでそれぞれグッズ欲しいな
冷凍庫の中身処理するゾイと古めの明太子を解凍して食ったら当たったらしく、本籍をトイレに移しました








大学1年の夏休み、祖父の家のある孤島に一人帰省した。
田舎の盆の色々を経て、這う這うの体で帰りのフェリー乗り場へ向かう。
券売機横の色褪せた時刻表はあまりにもスカスカだった。
そんなところが嫌でこの島を出たんだと思い出す。東京に慣れきった俺の時間感覚は、少なすぎる便の絶望を濃くした。
「これから2時間半何しよう…」
今更祖父宅に戻ったところですることもない。
スマホの充電は心もとなく、8月下旬の気温と日光は俺の脳みそと肌をジリジリと焼いていく。とにかく涼しいところに行かないと死ぬと思った。
辺りを見回す。フェリー乗り場に併設された待合室が目に入ったので向かうことにした。
備え付けのエアコンは古ぼけて埃っぽい空気を吐き出していた。
それでも外よりはマシ、とプラスチックの椅子に尻を預ける。
その時だった。
「フェリー来るまで、お暇ですか?お兄さん」
反射的に声がした方に目をやる。
畳敷きの小上がりに寝転がっている女の子がいた。
彼女の身に着けている白いワンピースと白い肌が、薄暗い待合室の中でぼんやり光って見えた。
「えっと…暇、ではあるけど…え?」
小さくて黒いトレーディングカードの箔押しが、彼女の手元で鈍く光っている。
「丁度デッキが完成したんですよね」
起き上がるその体に三つ編みが重力に伴ってつたう。眼鏡の奥の瞳はこちらをとらえている。布量でごまかせない豊かな胸部に思わず目が留まったことがばれないよう、できうる限り自然に目をそらした。
「デュエルしませんか?」
いたずらっぽく笑うその顔に邪気はなく、しかしこちらの心理を見通しているような気さえした。
情けないことに俺はそれに少し気圧されて、あっけなく頷いてしまったのだ。
そうして俺は彼女---森しおりと出会った。
畳む