ミニマーと行った花火大会はすごい人込みだった進んでいく人の列が少し崩れてはぐれそうになった時、俺のシャツを握ったミニマーは弱く引っ張った裾をたどって近づいて、それからすぐ離した少し開けたところについて、暑かったねとだけ少し笑って顔を見合わせた 花火の音で会話なんてできなかった だから手も繋がなかった、好きだとも言わなかった最後の大きな花火が打ちあがった時横顔を盗み見たその眼鏡に反射するスターマインは俺の心そのものだった 2025.8.15(Fri) 21:30:58 つぶやき edit
進んでいく人の列が少し崩れてはぐれそうになった時、俺のシャツを握ったミニマーは弱く引っ張った裾をたどって近づいて、それからすぐ離した
少し開けたところについて、暑かったねとだけ少し笑って顔を見合わせた 花火の音で会話なんてできなかった
だから手も繋がなかった、好きだとも言わなかった
最後の大きな花火が打ちあがった時横顔を盗み見た
その眼鏡に反射するスターマインは俺の心そのものだった